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「調理師の仕事ってつらいよな」
「飲食業以外の職業に転職できるのかな」と思っている人は多いのではないでしょうか?
しかし、いざ転職活動をしようとしても、ほかの職業に転職できるか不安で、なかなか一歩が踏み出せないですよね。
では、調理師から転職できる職業には、どのようなものがあるのでしょうか?
そこで今回は、
上記の3つについて詳しく解説します。
この記事を見れば、必ず調理師から異業種への転職が成功します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
調理師・料理人が仕事を辞めたいと思う理由9選
調理師の仕事は正直にいってきついです。
辞めたいと思うに至った経緯は人によりさまざまでしょう、辞める共通の理由として挙げられるものがいくつかあります。
- 重労働で身体的に辛い
- 先輩からのパワハラで精神的に辛い
- 給料が他の職種に比べて低い
- 結婚・出産をするタイミング
- 労働時間が長すぎる
- 休日が少ない
- 大型の連休がとれない
- 調理師免許が役に立たない
- 純粋に調理師の仕事が楽しくない
ここでは調理師が仕事を辞めるおもな理由9つを紹介します。
それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。
1. 重労働で身体的につらい
調理師の仕事は重い食材を運んだり、大きな鍋を扱ったりととにかく重労働です。
また、1日の労働も長時間なのに、休憩以外で座ることがほとんどありません。
そのため調理師は下記の症状を常に抱えています。
- 首・肩こり
- 腰痛
- 腱鞘炎
忙しい店や人手が足りていない店などは、休憩時間も満足に取ることができません。
このような身体的に辛い状況が続くことで、体力的な限界を感じ、調理師を辞める人は多くいます。
2. 先輩からのパワハラで精神的に辛い
調理師の世界は基本縦社会で、昔の日本気質な部分を多く残す職業です。
今は昔と比べて減ってきていますが、上司や先輩などからちょっとしたことで、激しく怒られたり、厳しく注意されたりが当たり前にあります。
それだけでなく、仕事中に殴られたり蹴られたりなど、暴力を振るわれるケースも少なくありません。
身体的につらいのに、精神的なつらさまで感じてしまったら、単純に料理が好きだからという気持ちだけでは長続きしないでしょう。
3. 給料が他の職種に比べて低い
オーナーシェフやミシュラン店で働くシェフなどの給料は、一般的な調理師の給料と比べて少しはマシでしょうが、お世辞にも調理師の給料が高いとは決して言えません。
職場で認められて上のポジションについたり、転職したりしてステップアップしたとしても、給料の上がり方はたかが知れている程度です。
これは調理師だけでなく、パティシエやブーランジェなど飲食店で働く人、どのジャンルにもいえることです。
調理師が給料の低さを理由に退職したり、異業種に転職するケースは多くあります。
4. 労働時間が長すぎる
調理師の仕事は、朝から晩までの長時間労働があたりまえの世界です。
12時間~15時間勤務ぐらいよくある話なので、麻痺している部分もあると思いますが、普通に考えてこの長さは異常です。
仕事の日は自分の時間が取れない上に、働いた分の残業代も出ない飲食店も多くあります。
このようなブラックな労働環境に耐えきれず、調理師を辞める人も多いのです。
5. 結婚・出産をするタイミング
前述したとおり調理師の給与は基本的に低いです。
そのため結婚や出産など、お金がかかるであろうタイミングで調理師を辞め、より高収入が期待できる職業への転職を考える人は少なくないでしょう。
- 休みが増える
- 育休、産休制度が利用できる
- 労働時間が短くなり家族との時間が増える
ほかにも、調理師から転職することは、上記のようなさまざまなメリットも期待できます。
6. 休日が少ない
最近では少しづつ環境は良くなってはいますが、いまだに調理師はほかの職業に比べて休日が少ないのは事実です。
祝日に休めないのはあたりまえで、週に1日しか休みがないという飲食店も少なくありません。
それでも「自分の腕を磨くため」とモチベーションを保てればいいのですが、なかなかその気持ちも長続きはしないでしょう。
休みが少なく給料が低いことに嫌気がさし、調理師を辞めるケースも多くあります。
7. 大型の連休がとれない
調理師の休みは基本不規則です。
また土日や世間が連休を取っているときは、飲食店は稼ぎどきです。
休みになることはほとんどないため、調理師は大型の連休がなかなか取れません。
- 土日など決まった日に休みたい
- 家族との時間が欲しい
- 旅行やイベントごとに行きたい
上記のような気持ちの強い人は、調理師からの転職をおすすめします。
8. 調理師免許が役に立たない
調理師免許を持っていない場合「自分は調理師です」と人にいえないだけで、調理の仕事は普通にできます。
なので調理師免許を持っていても、とくに役に立たないのが事実です。
今でこそ調理師の活躍の場は少しづつ広がってきていますが、基本的に調理師の仕事は飲食店にしかなく、潰しが効かない職業の1つといえます。
このような状況に不安を感じ、自分の可能性を広げるために異業種へ転職する人は多いのです。
9. 純粋に調理師の仕事が楽しくない
「料理が好き」という気持ちから調理師の仕事についたという人は少なくないでしょう。
しかし普段家で調理するのと、飲食店での調理するのではまったく異なります。
シェフでない限り、厨房では人の指示どおり動かなくてはいけませんし、作業もある程度ルーティーン化してくるので、楽しいと思えることは少なくなります。
「料理は好きだけど調理師の仕事は楽しくない」という理由で、調理師を辞める人も多いです。
今のつらい気持ちから抜け出すための行動
調理師の仕事にまだ未練はあるけれど、今の店で調理師を続けるのはつらいという人も少なくないでしょう。
そんな状態で仕事を続けていると、ストレスがたまり、調理自体が嫌いになってしまいます。
そうならないためにも、辛い気持ちを抱えたら、次のような行動を検討してみましょう。
- 今の店で違うポジションについてみる
- 違う飲食店に転職してみる
- 違うジャンルの飲食店に転職してみる
上記のような行動をとることで、環境が変化し、今のつらい気持ちが解消される可能性もあります。
また「新たな気持ちで頑張ろう」というモチベーションが湧いてくることも期待できるでしょう。
調理師をどうしても辞めたいなら異業種へ転職しよう!
そうはいっても1度つらいと思ってしまったら、なかなか頑張ろうという気持ちは戻ってこないものです。無理に調理師の仕事を続けて、精神的な病を抱えてしまったら大変です。
調理師を辞めたい気持ちがどうしても消えないのであれば、思い切って異業種への転職をおすすめします。
- 慢性的な人手不足
- 今後の事業拡大
- 1から教育できる人材がいい
- さまざまな業界の人材が欲しい
今では、上記のようなさまざまな状況を理由に、未経験でも積極的に採用する企業も増えており、調理師から違う分野の仕事に転職し、活躍の場を広げる人が増えています。
新しい経験値を手に入れ、自分の人生の可能性を広げるためにも、積極的に異業種への挑戦をしてみましょう。
調理師・料理人を辞めた後におすすめの転職先5選
調理師から異業種への転職は充分に可能です。
ここでは調理師からの転職でとくにおすすめな転職先を5つご紹介します。
- IT業界
- 食品メーカー
- 営業職
- 事務職
- 介護職
転職の際の参考にしてください。
1.IT業界
未経験からIT業界と聞くと少し尻込みしてしまう人は多いでしょう。
しかし、IT業界は慢性的な人手不足から、未経験を積極的に採用しています。
中には、食に関連したWebメディアを、運営している企業も数多く存在しており、調理師として得た知識や経験を活かすことができます。
未経験の調理師でも、IT業界で活躍することは充分に可能だといえるでしょう。
2.食品メーカー
食品メーカーとは、原材料を仕入れて商品となる食品を製造し、製造した商品を流通させて消費者に向けて販売する企業のことです。
そのため、食品メーカーの商品開発や商品企画などの部署に転職すれば、ほかの異業種よりも、今までの自分の経験を活かせる可能性が高まります。
調理師を辞めても食の世界が好きな人には、やりがいを感じる仕事でしょう。
未経験でもぜひ挑戦してみることをおすすめします。
3.営業職
営業職も調理師と同じように自分の体を使って稼ぐ仕事です。
まだまだ体を動かして仕事がしたい人は営業職を選びましょう。
調理師は厨房で黙々と料理を作る仕事ですが、営業職はお客様と直接話をしながら仕事を進めるので、新鮮な気持ちで仕事に取り組むことができるでしょう。
とくに狭い厨房での仕事がつらかったという人には、各地を回ることができる営業職がおすすめです。
4.事務職
女性や重労働で身体的な問題を抱えた人には事務職がおすすめです。
事務職は基本的にデスクワークですので、調理師に比べて身体への負担は大幅に軽減できます。
また休みも安定的に取れるのも大きなポイントです。
有給休暇も比較的自由に取れるため、大型の連休で旅行も楽しむことができます。
5.介護職
介護職も慢性的な人手不足であるため、未経験でも積極的に採用をしている職業の1つです。
最初は資格を持っていなくても、働きながら資格を取得することができるので、キャリアアップも期待できるでしょう。
また、介護施設には給食を作ってサポートするポジションも用意されています。
飲食店の調理師に比べて、労働時間も短く、休みも安定して取れるので転職の際は検討してみましょう。
調理師・料理人が転職に成功するための3つのポイント
スムーズに転職活動をおこない、より自分の希望に沿った転職を成功させるために、大事なポイントを押さえておきましょう。
- 転職エージェント・サイトを使う
- 実際に未経験の業種に転職した人から話を聞く
- 調理師を辞めるという強い意志を持つ
ここでは調理師が転職を成功させるために大切な3つのポイントを解説します。
ぜひ覚えておいてください。
1. 転職エージェント・サイトを使う
異業種への転職を成功させたいのであれば、決して1人で転職活動をしてはいけません。
スムーズな転職活動の元、より自分の希望に沿った転職先を見つけるためには、転職エージェント・サイトを利用するのがポイントです。
転職エージェントを利用することで、
- 転職の相談に乗ってくれる
- 希望にあった転職先を紹介してくれる
- 履歴書の書き方や面接の受け方のアドバイスをしてくれる
- 面接日や顔合わせの日程を調節してくれる
- 給与の交渉をしてくれる
上記のようなさまざまなサポートを受けることが可能です。
転職エージェント・転職サイトをうまく利用することで、転職を成功させる可能性がぐんと向上します。
転職活動をおこなう際に、転職エージェントや転職サイトを利用するメリットについて、もっと詳しく知りたい人は、こちらの記事をチェックしてみてください。
「転職エージェントと転職サイトの違いとは何か?上手く使いこなす3つのポイントも解説」
2. 実際に未経験の業種に転職した人から話を聞く
未経験の業種に転職をするのは、知らないことが多すぎて色々と迷うことがあるでしょう。
そういう場合は、実際に未経験の業種に転職した人の話を参考に、転職先を検討しましょう。
自分の周りの人や、TwitterやSNSなどの情報をもとに、自分の興味のある業種について、「実際の仕事はどうなのか」という新鮮な情報を得ることが大切です。
それらの情報と、自分のやりたいことを照らし合わせることで、より自分の希望に沿った転職が実現します
3. 調理師を辞めるという強い意志を持つ
職場に退職の意思を伝えても、退職交渉が難航することがあります。その際に「辞められると周りの人に迷惑がかかる」など、強引な引き止めにあったら注意が必要です。
もし必要な人材を確保できないとしても、それはあなたではなく会社の責任です。
辞めると決め、引き継ぎなどの手続きを行ったのなら、あとは後ろを振り返らず強い意志で退職をおこないましょう。
日本では法律上、労働者の自由意志で退職できますので、責任をおいすぎないように自分を守ることも大切です。
調理師の転職におすすめの転職エージェント5選
調理師が異業種への転職を成功させるには、転職エージェントの利用は必須です。
ここでは、調理師の転職におすすめな転職エージェントを3つご紹介します。
- リクルートエージェント
- マイナビエージェント
- doda
- 就職shop
- 第二新卒エージェントneo
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
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大学中退、中卒、高卒の就職なら、第二新卒エージェントneoまとめ:転職エージェントを上手く利用して転職を成功させよう
今回の記事では次のことを解説しました。
調理師から異業種への転職は可能で、転職できる職業もたくさんあります。
異業種への転職をおこなうことで、労働環境が改善されるだけでなく、新しい経験を積み人生のステップアップさせることも可能です。
我慢をして飲食店で調理師を続けている時間はもったいありません。
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